| 
 
 
 ◎バスツアーの参加受付終了について R7.10.3
 
 「阿賀川と只見川の利水・防災学習バスツアー」に沢山のご応募をいただき、ありがとうございました。
 おかげさまをもちまして、定員に達しましたので、受付を終了させていただきます。
 
 尚、今回のバスツアーに参加される皆様には、日程表などの案内を郵送いたしました。安心・安全に
 ツアーを実施するため、参加に関する注意事項をお読みいただきますよう、よろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 ◎阿賀川の歴史に学ぶ学習会バスツアー参加者募集! R7.8.20
 
 10月22日(水)に、「2025 阿賀川の歴史に学ぶ学習会バスツアー」を開催します。
 河川防災ステーション、奥会津ビジターセンター、奥会津水力館、本名発電所などを見学し、
 利水や防災などについて学習します。昼食は道の駅かねやまで自由食(持参可)となり、参加費は無料です。
 
 会津歴史観光ガイド協会理事長でもある、当会の石田明夫理事長がメインガイド
 をつとめ、魅力ある会津の歴史や川の文化についても楽しく説明いたします。
 
 皆様のお申し込みを、お待ちしております。
 
 ※警報発令により中止となる場合がございますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
 また、階段の上り下りや徒歩での移動などが多数ありますので、あらかじめご了承ください。
 
 
 
          
            
              | 日 時 :令和7年10月22日(水) 8時40分集合、16時30分解散予定
 集合場所:道の駅あいづ 湯川・会津坂下 第二駐車場
 参 加 費 :無料(昼食は道の駅かねやまで自由食となります)
 定 員 :40名程度
 申込方法 :応募者全員分の氏名・年齢・住所・電話番号を明記し、
 ハガキ・メール・FAXで下記の応募先までお送りください。
 応募期間:8/20〜定員になりしだい締切り(先着順)
 通知方法:9月下旬頃に、該当者及び落選者へお知らせを送付します。
 
 ◎応募先
 特定非営利活動法人 会津阿賀川流域ネットワーク
 
 〒965-0856
 福島県会津若松市幕内東町10-12
 FAX 0242-27-2922
 メール agaーriver★aabn.or.jp
 (★を@に変えてお送りください)
 
 ※ツアーのスケジュールは、下記のチラシをご参照ください
 
 |  
 
 
 
 
 会津阿賀川流域ネットワークは、福島県会津地方の阿賀川流域で活動する
 水環境と関わる地域活動団体の参加で設立/運営しています。
 
 
 
          
            
              | 
                
                  
                    | 
 阿賀川は、会津盆地では「大川」と呼ばれ親しまれています。下の写真は、会津盆地を北側から見たもので、中央に阿賀川が位置しています。
 
 阿賀川とは、江戸時時代には「揚川」と書いていました。 現在では、福島県の会津地方は「阿賀川」と呼び、県を境に新潟県では「阿賀野川」と呼び区別しています。
 
 江戸時代に会津藩が編纂した『新編会津風土記』には、南会津の源流から田島までは「荒海川」、田島から下郷町湯野上までを「大川」、湯野上から会津美里町本郷までを「鶴沼川」、本郷から下流を「大川」、只見川と合流すると「揚(あがの)川」と呼んでいると書かれています。
 
 また、江戸時代に書かれた『会津旧事雑考』には、「大川」の下流でも会津若松市北会津町蟹沢付近を「蟹川」、湯川村佐野付近を「佐野川」と書かれています。
 
 江戸時代に書かれた藩の命により会津藩士が書いた『会津鑑』には、「揚(あが)川」は、尾瀬沼を出て、只見までを「揚川」、只見から下流を「只見川」、会津坂下町片門から下流をまた「揚川」というとも書かれています。 会津の川は、すべて新潟県境の西会津の阿賀川に集まり、銚子の口(酒のお銚子のように首が狭くなってい事から名づけられています)から新潟県境に流れていきます。
 
 時代により、川の呼び名は変化しましたが、地域の生活に密接な関係があります。
 
 写真2段目は猪苗代湖(イとは「水」、「ナワ」とは奈良盆地のような平な場所、「シロ」とは高いを意味する大和言葉で、高い平らなところにある湖を指します)と磐梯山(「磐」とは神様が住むところ、「梯」ははしごで、神様が住むところまでつながる梯子のような山を意味します)で、会津のシンボルです。
 
 
 |  |   中央が阿賀川(大川)  会津盆地中央から盆地南側を見た風景
 
 
 
  会津若松市湊町中田から見た磐梯山1816メートル 猪苗代湖は標高514メートル
 
 
  
 桧原湖から見た裏磐梯 標高823メートル、1888年7月15日爆発。
 この時、赤十字が世界で初めて戦争以外で、けが人の救助にあたりました。
 裏磐梯と命名されて、2020年は、ちょうど100年目にあたります。
 中央の窪みに小磐梯山(現山頂より少し低かった)があり、それが吹き飛びました。
 磐梯山の標高は、1816メートルです。桧原湖は標高823メートルです。
 大小約500ほどの湖沼があります。与謝野晶子も訪れています。
 
 
 
 
 
 加盟団体へのリンク   はホームページへリンクします  阿賀川・川の達人の会  会津大川の会  会津非出資漁業協同組合
   阿賀川非出資魚業協同組合  北会津ホタルをまもる会  田付川の清流を守る会 
 
  日本野鳥の会会津支部  会津津ユネスコ協会 
 
 
 
 
 −事務局−〒965−0856 福島県会津若松市幕内東町10番12号
 TEL 0242−27−2921 FAX 0242−27−2922
 
 
 
  
 
 |